子ども支援の仕事
Work
子ども支援って
どんな仕事?
放課後等デイサービス・児童発達支援という福祉サービスを通して、障がいのあるお子さまをサポートする仕事です。学校の授業後やお休みの日に施設に通っていただき、一人ひとりに合わせた発達支援を行います。
具体的に
こんなことをします
- 学校の宿題
- 工作、クッキング
- ミニゲーム、体操
- 個別ワーク
- 外出レクリエーション
- お子さまの送迎
Point
お子さまが施設にいない時間帯には、支援活動の準備や社内での情報共有など、手厚く支援をするための環境づくりをしています。スタッフ同士で話し合いの場を設け、支援内容のアイデアを出し合うこともあります。
この仕事の
いいところ
お子さまの成長を見守れる
お子さまの成長は目まぐるしく、毎日が「昨日できなかったことが今日はできた!」という感動の連続です。また3歳から高校生までが対象で、10年以上通ってくれている子も多くいます。信頼関係を築いて成長を見守っていけることを楽しみに働ける環境です。
お子さまの居場所を
増やすことができる
お子さまにとってご家庭とも学校とも違った居場所を作り、発達のお手伝いをすることができます。さらにお子さまが施設にいる間、保護者の方がお仕事をしたり自分の時間を過ごすことができるというのも、この仕事の大きな意味です。
「ありがとう」と
言ってもらえる
保護者の方から感謝のお言葉をいただけることが多いです。また卒業したお子さまとばったり再会することもあり、私たちのことを覚えていてくれたり「ありがとう」と言ってもらえたりした時にも、この仕事をしていてよかったと思えます。
仕事をしていて
大変なこと
お子さまとの
コミュニケーション
障がいのあるお子さまとどうコミュニケーションをとるか、初めは悩むかもしれません。お子さまが自分の気持ちを表現できなかったり、私たちの言うことが伝わらないこともあります。先輩スタッフたちと協力しながら、それぞれに合った接し方を探っていくことが大切です。
保護者の方との
コミュニケーション
日頃の送迎やご連絡で、保護者の方とコミュニケーションを取ることも多いです。保護者の方もお子さまとの関わり方で悩みを抱えていらっしゃったり、ご自身も障がいをお持ちの場合もあります。お子さまだけでなく、ご家族に対するサポートも重要な仕事です。
スタッフのとある1日
- 10:00
-
出勤
当日の業務について確認します
- 10:15
-
全体ミーティング
お子さまの情報共有や新しい取り組みについて意見交換をします
- 12:00
-
昼休み
午後の準備などを済ませて、お昼休憩をとります
- 13:30
-
学校へお出迎え
施設へお連れして、工作などの支援活動をします
- 16:45
-
ご自宅への送迎
ご希望時間に合わせて、18:30頃までお子さまを送迎します
- 18:30
-
記録や清掃
日報をまとめたり、残りの事務作業や雑務をします
- 19:00
-
業務終了
子ども支援で
大切にしていること
お子さま一人ひとりに
合わせた支援をする
お子さまによって障がいの特性や年齢はさまざまです。また、施設では集団での活動をすることもありますが、そのうえでやはり大切なのは一人ひとりの個性です。その個性を見極めて、お子さまの目線に立って支援を行うことを心がけています。
保護者の方の不安を取り除く
保護者の方のサポートも大切です。お子さまと最も長い時間を過ごしている保護者の方は、日頃の接し方や将来のことなど、さまざまな不安を抱えていらっしゃいます。その気持ちに耳を傾けられるよう、積極的にコミュニケーションを取っています。
一緒に働きたいのは
こんな人
約束をきちんと守れる人
お子さまや保護者の方との約束、会社との約束、自分自身との約束。一言で「約束」といっても色々あります。社会の一員、そしてフォルマント・テックの一員として、きちんと約束を守れる人と一緒に働きたいと考えています。
素直で前向きな人
考え方やこれまでの経験は人それぞれで当たり前。それでもせっかく同じ会社で仕事をするなら、みんなで同じ方向を向いていたいと考えています。素直な気持ちを持った方と、前向きに仕事を頑張っていけたら嬉しいです。
新しいことに積極的に
取り組める人
お子さまにどんなサポートをするか、スタッフ同士で意見交換をして新しいことに取り組む場面も多いです。その変化を柔軟に受け入れて、全力で取り組める人と働きたいと考えています。さらに、自分からも新しいアイデアを積極的に考えていただけたら嬉しいです。