フォルマント・テックに入ったきっかけは?

複数の同業事業所と比べて、1番会社の「伸びしろ」を感じたから。

私は中学生の頃から中学校の保健体育教員を目指していました。
ですが、教員採用試験に失敗。
「講師をやりながら1人で勉強していくのは無理かも… 大学卒業したら正社員で働くのが一般的だよな…」と悩み抜いた結果、一般企業で働く道を選びました。
その時に「子どもと関わる仕事がしたい」「実習で障がい児と関わった時は充実感があったな」という想いからネット検索し、この会社を見つけました。

他にも同業事業所の面接をいくつか受けましたが、「この会社をこうしていきたいんだ!」ということを1番話してくれたのがこの会社だったので、信頼できそう◎と思い入社を決意しました。

今の仕事内容を教えてください

配属先はこども事業部のため、こどもハートステーションでの仕事がメインです。
週に2回、障がいのある方を勤務場所まで送り届ける「行動援護」という仕事をしています。

こどもハートステーションでは、お子様と関わる現場業務や送迎、支援内容の考案や実施、親御様へ渡すお便り作成などをしています。
社内では、採用・育成担当というポジションで求人の作成や合同説明会への参加、後輩社員の育成計画作成・実施、職員の個人目標管理などをしています。

やりがいに感じていることは何ですか?

現場のやりがいは、お子様の笑顔と親御様からの感謝の言葉です。
活動で作製した作品を持って「できたよ!見て見て~!」と嬉しそうに見せてくれた時には、お子様の成長や達成感を分かち合うことができ、心が満たされます。

親御様とお話をする機会も多いので、その際に「浅野さんがいてくれて良かった~」「浅野さんに話すと何かすっきりするんです」などという言葉をいただく時があります。
私自身が子育て経験があるわけではないので、親御様との関わりは手探りだったり、不安だったりがあります。
その中で感謝の言葉をもらうと私自身も救われた気持ちになり、これからも頑張ろう!と思えます。

あとは、後輩社員の成長もやりがいに感じます。
堂々と現場回しとしていたり、順序立てて社長にプレゼンをしたりする姿を見ると感動します。

大変だったことはありますか?

正直、日々試行錯誤で大変です。
ですが、違う毎日があり、その度に「どうすれば良い支援ができるだろう?」「こんな道具作ってみようかな!」と考えるのが楽しいです。

あとは、発語がないお子様とのコミュニケーションは難しいです。
関わる時間が長くなると表情や仕草を見て察することができるようになってくるのですが、大人が察して先回りするのがその子にとって最善ではない時があって。
言葉で表現できなくても、その子に合ったその子なりの表現の仕方あるのではないか…ということを考えながら、日々勉強中です。

入社後のサポートはどうでしたか?

正直、私が入社した時は先輩を見て覚えるという環境でした。
その中でも私は尊敬できる先輩に出会えたので、今の自分があるなと感謝しています。

今は年間の育成計画をもとに1ヵ月ごとの目標設定と振り返りを行う等、人材育成の流れができつつあります。
まだまだ発展途上ですが、やりがいや自身の成長を感じながら仕事できるスタッフが増えるように育成体制は整えていきます!

職場の雰囲気はどんな感じですか?

笑い声が多い会社だと思います。
正社員は10代~30代、アルバイトさんは50代~70代と年齢層も個性も幅広い方々が弊社にはいます。
直接のコミュニケーションを大事にしているため、世間話から真面目な話まで元気な声や笑いが飛び交っています!

みんなが集中して仕事に打ち込む時間もありますが、雑談の流れから仕事の相談ができたり、考えを伝えられたりするのは良い環境だなと思います。

フォルマント・テックの魅力はなんだと思いますか?

社長、管理者との距離が近いこと。

物理的な距離もですが、心の距離も近いのが魅力だと思います。
社長や事業所の管理者がトップダウンだけではなく、現場スタッフの声を聞く姿勢をもっているのがとてもありがたいです。
採用に関しては社長と、育成やお子様の支援に関しては事業所の管理者と気軽に意見交換ができています。

入社を検討している方にメッセージをお願いします

介護・福祉の知識や経験は入社した後にいくらでも学べます!
私自身も介護・福祉の知識、経験はほぼゼロだったので…

それよりも「フォルマント・テックのここに惹かれた!」「自分のここは誰にも負けない!」という共感や人柄を採用の際は重視しています。
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